引用画像:https://www.nba.com/mavs/news/flagg-outduels-antetokounmpo-as-mavericks-take-gut-check-victory-over-heat
こんにちは、お疲れ様です。tasukeです。
今季は各チームがシーズン早々に怪我で悩まされています。
昨日はオクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウィリアムス、オーランド・マジックのジェイレン・サッグスが見てて辛い怪我を負ってしまい、悲しいニュースが続いています。
マブスも早速欠場者がポツポツと現れており、踏ん張る時が予想以上に早く来ています。
現在チームは借金1を抱え、その中で今回の対戦相手は、アウェーでマイアミ・ヒート。
今年オフにミルウォーキー・バックスからギリシャの怪物、ヤニス・アデトクンボをトレードで獲得し、話題になったチームとの対戦です。
↓前回の試合記事です。

スターティングメンバー
PG:カイリー・アービング
SG:マックス・クリスティー
SF:クーパー・フラッグ
PF:P.J・ワシントン
C:ダニエル・ギャフォード
欠場選手:
- ケイレブ・マーティン (右親指捻挫)
- サンティ・アルダマ (右膝手術)
- タリク・ビベロビッチ (右かかと滑液包炎)
- デレック・ライブリーⅡ (右足手術)
- ナジ・マーシャル (病気)
前回左肩のねん挫で欠場していたクーパー・フラッグが驚異の回復力で復帰。
カイリー・アービングも連戦明けだったので、今回は復帰しています。
代わりにナジ・マーシャルが新たにインジャリーリスト入りし、体調不良の為欠場です。
対するヒート。
ローテーションメンバーは殆どフルメンバーで挑んできました。
新加入のヤニスに加えて、昨季マブスに在籍していたクレイ・トンプソンもスタメンです。
※この後結果が分かりますので、ネタバレ注意です。
試合結果
勝ちました!ナイスWIN!
DAL 113 – 109 MIA
伏兵とエースが活躍し、ヒートを撃破!
これでシーズン勝敗は「2勝2敗」。順位は西地区「7位」です。
順位表は[NBA公式サイト](https://www.nba.com/standings)を参照。
試合内容
前半
DAL 53 – 52 MIA
【第1Q】DAL 23 – 27 MIA
序盤マブスのリードで優位に立ちましたが、FG成功率が一気に低下してオフェンスの停滞から逆転を許し、ヒートの4点リードで第1Qを終えました。
FG率は29.4%を記録し、オフェンスでかなり攻めあぐねている様子でした。
【第2Q】DAL 30 – 25 MIA
オフェンスでの停滞はこのQ序盤からも止まらず、最大12点差まで広げられますが、中盤になって2way契約選手のガード、ウォルター・クレイトンJrがコートインし、ようやく彼のプレイメイクからの組み立てでFG率も上がって逆転に成功し、1点リードでハーフタイムを迎えました。
しかし、前回の試合で活躍したルーキー、セルヒオ・デ・ラレアは途中右膝の怪我を負ってしまい、途中欠場が決定しました。
デ・ラレアの欠場により、プレイタイムを得たクレイトンJrの躍動でチームのリズムを取り戻せたのは幸か不幸か、助かりました。
後半
DAL 60 – 57 MIA
【第3Q】DAL 30 – 32 MIA
ヤニスがエンジン全開で躍動し、豪快なダンクをお見舞いされるなどヒートに再度10点リードを広げられますが、再びクレイトンJrのプレイメイクで流れを引き戻し、1点差にまで縮めることに成功します。
このQはとにかくヤニスタイムで、P.Jやギャフォードがインサイドの守りを固めつつも、それをいとも簡単にこじ開けられ、一気にヒートペースで進むんじゃないかと思いました。
そこを何とか食い下がり、善戦に持ち込むことが出来ていました。
【第4Q】DAL 30 – 25 MIA
今季初のクラッチタイムへ突入。
序盤からクレイトンJrの活躍でリードを広げますが、ヒートもホーム歓声の後押しで意地を見せられ、2点差まで迫られますが、エースクーパー・フラッグの12得点、2ブロックのクラッチ力で逃げ切ることが出来ました。
マイアミでの手に汗握る戦いは、4点差で勝利しました!
試合の総括
■チームスタッツ

引用画像:https://www.espn.com/nba/matchup/_/gameId/401909871
今日の試合の所感としては、
- クーパー・フラッグはもうチーム不動のエース
- ウォルター・クレイトンJrのハンドラーとしての安定感は何としてでも今後重宝したい
- ヤニス・アデトクンボを1人で守るのはやはり難しいけど、チーム全員で守ることは可能だと証明できた(はず)
- 昨季と比べて弱点の3Pは改善傾向だが、ターンオーバーの多さは変わらず課題
- メイHCはここまで柔軟なローテーションを組める指揮官という印象を受けている
です。
ヤニスを完璧に止める事は不可能だった中、マッチアップ担当していたP.J・ワシントンや、リム回りを守る役割を担っていたダニエル・ギャフォードは、最大限の仕事を完遂できたと思います。
2人でヤニスを守る、他の選手が足を動かしてフリーを作らせないローテーションディフェンスは、チームでスティール11、ブロック10を各々2桁記録したことから上手く機能していた印象でした。
センターポジションのバム・アデバヨに3Pを決められていたら話が変わっていたかもしれませんが、彼は3Pが0/5と不発だったので、これも勝因の1つと言えるでしょう。
ザカリー・リザシェイもディフェンスでは本当文句なしで、スティール1、ブロック3を記録し、チームディフェンダーの一角を担えています。オフェンスは相変わらず改善が必要ですが。
新チームとなって開幕から不調のヒートが相手でしたが、今季初のクラッチタイムで勝利を挙げることが出来たのは非常に大きいです。
■選手について
今日はチームの伏兵、そして立役者として活躍したウォルター・クレイトンJrに着目します。
17分10秒出場で15得点(FG:6/7(85.7%)、3P:2/2(100%)、FT:1/1(100%))、4リバウンド、4アシスト、1ブロック、2TOVを記録。
デ・ラレアの欠場によってプレイタイムを貰ったクレイトンJrは、チームオフェンスの停滞を彼1人で打破したといっても過言ではありませんでした。
彼のプレイを見てて、ボールを持ってからの判断が非常に良いなと思いますし、シュートの上手さも際立っていて、今のマブスに必要なタイプなのは間違いありません。
昨シーズン、ハイライトに載るぐらい豪快なダンクをかますことが出来るアスレチックさも持っているので、今後も見てて面白い選手になりそうです。
現在2way契約なので、チームロスター上、本契約に上げる場合は1人ウェイブ(解雇)もしくはトレードで1枠空ける動きをしないといけないので、悩ましいです。
昨季もライアン・ネムハードに対して同じような感想を抱いていたような気がしますが、ライアンよりも身長が高く、ドラフト1巡目指名を受けた実力を兼ね備えており、クレイトンの方が能力的には上だと思うので、より契約を囲いたい所です。
※スタッツ等は[NBA公式サイト](Dallas Mavericks vs Miami Heat Oct 26, 2026 Game Summary | NBA.com)を参照
本日のクーパー・フラッグ
39分44秒出場で29得点(FG:12/23(52.2%)、3P:2/8(25%)、FT:3/3(100%))、6リバウンドでダブルダブル、11アシスト、5スティール、3ブロック、5TOVを記録。
怪我明けなのに、チームのエースとして勝利に導いた活躍を見せてもらいました。
ディフェンスでも絶体絶命のアンドリュー・ウィギンスのトランジション3Pショットにボールが触れ、逆転を許さないクラッチブロックをお見舞いし、最後1on1でリムアタックからの左手フィニッシュで決勝点を沈めました。
前半だけでアシスト8を記録し、前半は周りの選手を引き立て、後半からスコアリングにエンジンをかけるスタイルは確立されそうです。
クラッチタイムでチャージング2連続で取られたのは悔やまれた部分でしたが、そのミスが薄まるぐらい、今日のクーパーは攻守で凄まじかったです。
3Pの確率や、カイリーとのコンビネーションはまだ磨き中ではあると思いますが、今後練度を上げればリーグでもセンセーショナルを起こせるエースデュオになれそう、それに今シーズンオールNBA選出も夢ではないかもしれません。
怪我の影響は大丈夫そうでしたし、次回は強豪相手なので無理せず活躍期待してます。
お疲れさまでした!
↓ハイライトです
両チームのMVP選手
マブスの選手
ウォルター・クレイトンJr、クーパー・フラッグです。
上記でも述べましたが、チームの救世主となる活躍を見せてくれました。
↓各選手のティア表です。
対戦相手(ヒート)の選手
ヤニス・アデトクンボです。
38分59秒出場で29得点(FG:12/23(52.2%)、3P:2/4(50%)、FT:3/7(42.9%))、14リバウンド、11アシストでトリプルダブル、1ブロック、5TOVを記録。
ギリシャの怪物は健在で、ギャフォード越しのポスタライズダンクは恐ろしかったです。
ただチームとしてはまだ未完成、彼の孤軍奮闘に周りの選手がついていけていない印象でした。
次戦
日本時間10月29日(木)のvsオクラホマシティ・サンダー(OKC)のホーム戦です。
勝率を5分に戻し、次はリーグ屈指の強豪相手なので、善戦して何とか白星を挙げてほしいです。
GO MAVS!

