引用画像:https://www.nba.com/mavs/news/with-stars-sidelined-mavericks-fade-late-in-loss-to-spurs
こんにちは、お疲れ様です。tasukeです。
前回は見事ペイサーズに白星を挙げ、今季初勝利をものにしました。
今回の対戦相手は、ホームでサンアントニオ・スパーズ。
昨季若くしてNBAファイナルにまでたどり着き、今季も戦力維持に成功しているので強豪相手です。
今季初のアメリカン・エアラインズ・センター(通称AAC)で試合です。
↓前回の試合です。

スターティングメンバー
PG:ナジ・マーシャル
SG:マックス・クリスティー
SF:ザカリー・リザシェイ
PF:P.J・ワシントン
C:ダニエル・ギャフォード
欠場選手:
- サンティ・アルダマ(右膝手術による)
- タリク・ビベロビッチ(右踵滑液包炎)
- クーパー・フラッグ(左肩ねん挫)
- カイリー・アービング(左膝負傷管理)
- デレック・ライブリーⅡ世(右足手術による)
- ケイレブ・マーティン(右親指捻挫)
クーパー・フラッグは前回試合で左肩負傷、カイリー・アービングは連戦の2試合目は怪我明けもある為、欠場となります。
マックス・クリスティーも右すねの負傷で出場が怪しまれましたが、直前で出場可能となり、無事スターターです。
カイリー、クーパーの代わりに、ナジ・マーシャルとザカリー・リザシェイが先発浮上し、2人とも今季初スターターです。
対するスパーズ。
新加入のトバイアス・ハリス、ルーキーのジェイデン・クウェインタンスが欠場です。
※この後結果が分かりますので、ネタバレ注意です。
試合結果
負けました。
DAL 106 – 122 SAS
クーパー、カイリーがいない中でも、非常に面白い試合を見せてもらいました。
これでシーズン勝敗は「1勝2敗」。順位は西地区「12位T」です。
順位表は[NBA公式サイト](https://www.nba.com/standings)を参照。
試合内容
前半
DAL 60 – 68 SAS
【第1Q】DAL 31 – 32 SAS
ゾーンディフェンスで守りからリズムを作り、昨シーズン西王者のスパーズ相手に縋り付きます。
ほぼフルメンバー相手に手負いの状態でも全然戦えており、1点差でスパーズリードのみで終えました。
ルーキーのセルヒオ・デ・ラレアは早くも登場し、フローターショットでNBA初得点を挙げました。
同じくルーキーのモレズ・ジョンソンJrもコートインしますが、TOV3つ犯してしまい、動きが固いように見えました。
【第2Q】DAL 29 – 36 SAS
一時マブスが最大6点リードで優位に立つも、スパーズがその後息を吹き返して一気に逆転を許し、8点差でハーフタイムへと入ります。
デ・ラレアがこのQだけで11得点(FG:5/6、3P:1/1)を挙げる活躍を見せ、チーム内で非常に躍動していました。
ポイントガードとしての役割もしっかり遂行し、カイリーの穴をしっかりと埋める仕事ぶりに感服でした。
ただ、スパーズのエース、ビクター・ウェンバンヤマ(ウェンビー)の攻守での活躍ぶりや、ディアロン・フォックスの落ち着きなどスパーズの意地も流石の一言でした。
後半
DAL 46 – 54 SAS
【第3Q】DAL 29 – 24 SAS
序盤から連続TOVなどもあって12点差までリードを広げられますが、セルヒオ・デ・ラレア、マーカス・サッサー、ウォルター・クレイトンJrの3ガードが上手く機能し、3Pを連続ヒットなどもあって、一時逆転することに成功しました。
ただ最後はスパーズも冷静にQ終盤、ウェンビーにダニエル・ギャフォード越しのプルアップ3Pを決められ、3点スパーズリードで最終Qへと入ります。
【第4Q】DAL 17 – 30 SAS
最終ゾーンディフェンスで前半同様対抗するも、ゾーンディフェンスの穴をつくようにスパーズの3Pが次々と決まり、集中力が切れてしまったように見えました。
結局フォックス→ウェンビーのアリウープがバスケットカウントとなり、それがとどめの一発となったのか、最終的には20点差以上リードが広がり、ガベージタイムへと突入しました。
結果、16点差で敗戦となりました。
試合の総括
■チームスタッツ

引用画像:https://www.espn.com/nba/matchup/_/gameId/401909858
エース2人がいない中でも、強豪相手には戦える余地があることを示せた試合だったと思います。
もしクーパーとカイリー、そしてセンターのデレック・ライブリーⅡ世が戻ってこれば上位陣に食い込むことも夢ではないはずです。
もちろんチームの噛み合いなどケミストリー構築には時間がかかるでしょうから、なるべく早くフルメンバーで見たいのですが、今日のメインローテーションメンバーが安定して活躍を続ければ非常に面白いチームになってくれると感じます。
インサイドの絶対的支配力を持つウェンビーを相手にしながらも、ペイント内得点(Points in Paint)で両チーム間で差はない為、最後一気に3Pでやられたことが悔やまれます。
あとはTOV(Total Turnovers)の多さが際立ちました。
特にハーフライン付近での被スティールが多かった印象でした。
スパーズのステフォン・キャッスルを筆頭に、ハンドラーディフェンスが素晴らしかったのもありますが、マブスには安定感のあるハンドラーが欲しいのも否めないです。
その中でデ・ラレアやクレイトンJrが安定したハンドラーとして確立してくれたら、非常に安心感もありますし、クレイトンJrは2way契約選手ながらもこういったサプライズを見せてくれたら、チームにとっても嬉しい限りです。
ゾーンディフェンスが前半ではスパーズに刺さっていたので、後半もゾーンディフェンスを採用するのは間違っていなかったと思いますが、やはりスパーズの去年経験した勝負強さからなのか、あとは最後までマブスの集中力がもたなかったのが勝負を決してしまいました。
でも非常にワクワクした試合だったので、個人的には満足ですし、恐らく他のマブスファンの方々も今日の試合に対して嫌な気持ちにはならなかったはずです。
■選手について
ルーキーの2人、セルヒオ・デ・ラレア、モレズ・ジョンソンJrに着目したいと思います。
デ・ラレアは、33分2秒出場で21得点(FG:9/15(60.0%)、3P:3/4(75.0%))、5リバウンド、4アシスト、4TOVを記録。
こんなに早くチームハイのスコアを挙げ、チームを引っ張る試合を作るとは思ってもみませんでしたが、いい意味でサプライズを見せてもらいました。
見事なウェンビー越しのフローターだったり、3Pも非常に高確率で沈めることができ、長身PGとしては文句無しのシュート効率を誇りました。
課題は、今日みたいな強力なハンドラーディフェンダー相手にどれだけスティールやパスカットされずにTOVを抑えられるか、そしてAST/TOV比率を上げられるかだと思います。
マブスのハンドラー不足をもっと埋めてくれる存在になってくれる事に期待しましょう。
続いてモレズは、12分3秒出場で6得点(FG:2/6(33.3%)、3P:0/2(0%)、FT:2/2(100%))、1リバウンド、2アシスト、4TOVを記録。
彼はデ・ラレアと対照的にかなり苦しいパフォーマンスになりました。
スモールセンターとして起用され、ウェンビー相手とマッチアップなので難しい部分もあるかと思いますが、フリースロートップあたりからボールを貰ってからのゴールへの積極性をもっと見せて欲しかったです。
後半で、スパーズの控えセンターのルーク・コーネット相手には、同じシーンからリムアタックで得点を奪うことが出来ていたので、これからもどんどんアタックをしていいと思いました。
彼はパスだったり、磨けばシュートそのものだったり色々なことが出来るポテンシャルを持つ選手だと思っているので、その行動で様々な攻撃パターンを相手の頭にちらつかせ、選択肢を絞らせないことが出来るはずです。
ディフェンスではファールが多い所が気になる部分ではありますが、ポテンシャルの塊なので心配はしていません。
将来クーパーと共にチームの核となる選手になってもらいたいので、今たくさん失敗して経験値を積む期間です。
まだ今季3試合目。必ずマブスは今後進化してくれるはずです。
※スタッツ等は[NBA公式サイト](San Antonio Spurs vs Dallas Mavericks Oct 24, 2026 Game Summary | NBA.com)を参照
本日のクーパー・フラッグ
クーパーは欠場の為、今回は無しです。
両チームのMVP選手
※本見出しのタイトルを「印象に残った」→「MVP選手」に変えます。
マブスの選手
セルヒオ・デ・ラレアです。
上記の通り、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
↓各選手のティア表です。
対戦相手(スパーズ)の選手
ディアロン・フォックス、ディラン・ハーパーです。
フォックスは、27分40秒出場で19得点(FG:6/11(54.5%)、3P:2/4(50%)、FT:5/7(71.4%))、3リバウンド、9アシスト、3スティール、1ブロック、2TOVを記録。
ハーパーは、28分23秒出場で22得点(FG:9/18(50%)、3P:3/8(37.5%)、FT:1/1(100%))、5リバウンド、2アシスト、2スティール、2TOVを記録。
フォックスは試合通して安定した試合運び、ハーパーは終盤の畳みかけが見事でした。
次戦
日本時間10月27日(火)のvsマイアミ・ヒート(MIA)のアウェー戦です。
また東への遠征になり、今オフでヤニス・アデトクンボを獲得したヒートが相手ですが、物怖じせず連敗は阻止したい所です。
GO MAVS!

