こんにちは、tasukeです。
NBA プレイオフ 2024-25 第1回戦 15日目の試合結果と感想を書きたいと思います。
今日は1試合のみです。
試合結果
■GAME7:ロサンゼルス・クリッパーズ_LAC 101 – 120 デンバー・ナゲッツ_DEN ※DENホーム
【これまでの戦績】DEN 4勝 – LAC 3勝 DENカンファレンス・セミファイナル進出
↓各チームと選手の詳細スタッツはこちらで
NBA Scores – May 3, 2025 – ESPN
感想
●LAC – DEN
第6戦後が無い中ホームでしっかり勝ち切ったクリッパーズでしたが、本日運命の第7戦の結果は、ナゲッツが見事快勝でシリーズ突破しました。
後半ナゲッツの勢いをクリッパーズは全く止められなかった。ホームでの勢いもあるんでしょうが、第7戦とは思えないぐらいの一方的な試合でした。
ナゲッツは、スタメン5人とベンチからラッセル・ウエストブルックが2桁得点とまんべんなく得点を量産し、バランス良く活躍をしていました。特にアーロン・ゴードンが終始存在感を攻守ともに見せていましたね。昨オフに延長契約を結んで良かったと思います。
後半特大のランがついて20点差以上ついた時点で、もう勝負はほぼついていたでしょう。
次は第1回戦スイープで勝ち上がり、休養十分のサンダーが相手ですが、直近まで試合をやっていたのもあり、試合勘はナゲッツの方があると思うのでそれが吉と出るのか。
注目はMVP候補対決でしょう。ここのやりあいが見れるのは、ファンとしては嬉しい限りだと思います。
対するクリッパーズは、勝負所でシュートが入らなかったり、ディフェンスでもミスがあったりと自分たちのバスケが出来てなかった印象でした。得点もレナードが22得点のチームハイでしたが、それ以外の選手がついてこれなかった。
前回の修正が見事はまったので、第7戦でも継続して上手くいくかと思いましたが、ナゲッツの方が上手だったのでしょうか。成す術がありませんでした。
クリッパーズの今シーズンはポール・ジョージがいなくなったので、昨シーズンよりは勝率は落ちるんじゃないかと言われていたと思います。しかし、シーズン中盤までレナードがいない中でもプレイオフ圏内の順位を保っていましたし、復帰した後でも終盤勝ち星を多く挙げて、最終的には混戦だった西地区の中で5位に食い込むことが出来たので、前評判よりは天晴なシーズンだったのではないでしょうか。
今オフではジェームス・ハーデンがプレイヤーオプションの年なので、ここは行使するのか破棄して新たな契約を結ぶのか。クリッパーズとしては今シーズンオールスターにも選ばれてかつてのハーデンを見せてくれた活躍をしたので、もちろん残したいとは思いますが、PO破棄した時に果たしていくらになるのか。
今シーズン終盤の好調具合を見ると、十分今年優勝を目指せるチーム状況ではあったので、悔しい結果になったと思います。オフに更にどういった補強していくのか注目ですね。
ロサンゼルス・クリッパーズお疲れさまでした!
第1回戦も残すところロケッツ対ウォリアーズのみになり、明日からカンファレンス・セミファイナルも始まりますので、引き続き楽しい試合が続きます。
特にペイサーズ対キャブスは個人的に競るカードになるんじゃないかなと思います。
ペイサーズに関しては昨年カンファレンス・ファイナルまでいった経験もありますので勝ち方を知っているチーム、キャブスはシーズン1位の力を1回戦で見せたので、お互い実力は拮抗すると思います。
引き続きNBAに注目です!
コメント