肉弾戦_NBA プレイオフ 2024-25 第1回戦 13日目(2025/5/2_日本時間) 

NBA プレイオフ 2024-25 第1回戦

こんにちは。tasukeです。

明日から少し短いGWが始まりますね。

NBA プレイオフ 2024-25 第1回戦 13日目の試合結果と各カードの感想を書きたいと思います。

今日は2試合ありました。

試合結果

■GAME6:ニューヨーク・ニックス_NYK 116 – 113 デトロイト・ピストンズ_DET
※DETホーム

【これまでの戦績】NYK 4勝 – DET 2勝 NYKカンファレンス・セミファイナル進出

■GAME6:デンバー・ナゲッツ_DEN 105 – 111 ロサンゼルス・クリッパーズ_LAC
※LACホーム

【これまでの戦績】DEN 3勝 – LAC 3勝

↓各チームと選手の詳細スタッツはこちらで

NBA Scores – May 1, 2025 – ESPN

感想

●NYK – DET

後がない中、第5戦アウェーで見事接戦を勝利をし、何とか踏ん張ったピストンズでしたが、相も変わらず今日も接戦の末、ニックスが最後クラッチプレイヤー賞を受賞したジェイレン・ブランソンの決勝3Pにより勝利を収め、4-2でカンファレンス・セミファイナル進出決定しました。
このカードは毎試合バチバチの肉弾戦だったので、類まれなる互角のシリーズだったと思います。

ニックスはブランソンが40得点 7アシストのエースっぷりの活躍を見せ、ミケル・ブリッジスとOG・アヌノビーがそれぞれ25得点、22得点と続きました。今日も今日とてスタメンは酷使起用でしたが、何とか勝利が出来たといったところでしょうか。
ただ勝負所でブランソンは爆発してくれたので、さすがエースでした。

この後、ボストン・セルティックスが準決勝で待ち構えていますが、シーズン中では1勝も出来なかった相手でもあり、去年は準決勝でスタメン酷使起用により、けが人がちらほらが出てしまった事を踏まえると、今年の準決勝もかなり厳しい戦いにはなると思います。正直去年より壁は一層高いはずです。
ただここでセルティックスに勝つことが出来たら、優勝は見えてくるので、少し試合が空く中しっかり休んで頑張ってほしいところです。

対するピストンズはケイド・カニングハムが23得点 7リバウンド 8アシスト 3スティールのエースとしての活躍を見せましたが、3Pが0/8と1本も入らなかったのが痛かった。その中でジェイレン・デューレンは21得点と体を張ったプレーも見せていたので頑張りました。
最後マリーク・ビーズリーが絶好の3P打てるかと思ったら、まさかのキャッチミスでアウトオブバウンズになったのが痛恨でしたね。。バックスでもトレントが終盤キャッチ出来ず、ターンオーバーになったのもありますし、シューターはクラッチタイムで呪われてるんでしょうか・・・
非常に惜しかったです。

これでピストンズはオフシーズンに入りますが、今年は見事天晴なシーズンを送れたと見れるでしょう。昨年14勝で泥沼の28連敗も経験した中で、今年44勝と30勝も勝ち星を挙げてプレイオフに進出出来たので今シーズンは成功と言ってもいいのではないでしょうか。
ケイドもオールスターになってエースの地位を確立させましたし、そこをベテラン勢で囲ってチームケミストリーを構築出来ていたので、今後も期待できるチームになってきました。ただ来季からは期待値が今シーズンよりも上がるので、今オフでは優勝を目指すチームを作り上げていくのが目標となるでしょう。
ここからいかにトレードなり、FAで肉付けをしていくのか、楽しみです。

デトロイト・ピストンズお疲れさまでした!

●DEN – LAC

第5戦見事勝利したナゲッツは王手をかけ、第6戦クリッパーズホームに移っての試合でしたが、クリッパーズがホームを守り、勝利を収めました。これで運命の第7戦までもつれこみましたね。
後半からクリッパーズがリードを保ったまま、終盤ナゲッツが点差を詰めかける場面もありましたが、最後は逃げ切りました。

クリッパーズはジェームス・ハーデンが28得点 6リバウンド 8アシスト、カワイ・レナードが27得点 10リバウンド 5アシストと両エースがチームを引っ張りました。ノーマン・パウエルも24得点で得点に貢献、ニコラス・バトゥームが2スティール3アシストと守備面と要所の3Pで仕事をきっちりこなしてました。
今日はベン・シモンズを終始、クリス・ダンを後半使わずに7人でローテーション回していたのは、やはりシリーズ終盤になっての修正を遂行しまくっているのが垣間見えます。

バトゥームがマレーにディフェンスをついて、ヨキッチとのピックアンドロールでスイッチでヨキッチについてもミスマッチを軽減するといった作戦だと思いますが、これが効いていたと思います。

対するナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが個人技なども駆使しつつ25得点 7リバウンド 8アシスト 3スティールとチームを引っ張っていましたが、要所でファウルを吹かれなかったのはやはりアウェーの洗礼なのか。ここで勝負を決めたかったナゲッツにとっては悔しい一戦になったと思います。

ただ次で泣いても笑ってもシリーズ最後の第7戦。予想通りこのカードはもつれると思っていたので嬉しい限りです。こうなれば意地と意地のぶつかり合いになると思うので、非常に楽しみです!

今日も激しい2試合でした。もう第一回戦も集大成に入るので早いもんです。

明日も引き続き楽しみたいです!

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