引用画像:Dallas Mavericks(@dallasmavs)さん / X
こんにちは、お疲れ様です。tasukeです。
今日はプレシーズンゲーム2試合目です。対戦相手はシャーロット・ホーネッツ。
今季初のアメリカン・エアラインズセンター、通称AACでホーム戦です。
クーパーと同じデューク大学出身の今年ドラフト4位のルーキー、コン・クニップルがいるので、ここのマッチアップが実現しました。
他にも今年ドラフト29位指名ルーキーのリアム・マクニーリーも高校が同じチームメイトでしたね。それと同じく同大学出身のドラフト2巡目指名のシーオン・ジェームスもいるので、今回は元チームメイトが多いカードです。
※あくまでプレシーズンゲームなので勝敗関係無く、主にチーム状態や選手のパフォーマンスなどの感想を述べていきます。
DAL_スターティングメンバー
PG:ディアンジェロ・ラッセル
SG:クレイ・トンプソン
SF:クーパー・フラッグ
PF:アンソニー・デイビス
C:デレック・ライブリー Ⅱ世
欠場選手:
- カイリー・アービング
- ダニエル・ギャフォード
- ブランドン・ウィリアムス
- ケイレブ・マーティン
- ダンテ・エクサム
前回と変わらないスタメンですね。
シーズン開幕してからも、恐らくこのメンバー固定でしばらく行くんじゃないかなって思います。
対戦相手のCHAもラメロ、セクストン、ミラー、ブリッジズなど主力メンバー中心です。
第1Q
- DAL 31 – 34 CHA
スタートはクーパーからのアシストでクレイのスリーから!
この後もスリーをもう1本決めたから今日はクレイのシュートタッチがいいかも。
その後もクーパー⇒ADのアリウープが決まり、このコンビネーションがこれからも多く見れたら嬉しいです。
ただ序盤は、ホーネッツに新加入のセクストンとラメロを起点に高確率でスリーなど得点を許してしまい、最大18点差にまでされてしまいました。
マブスのシュートがとにかく入らない、フリースローもかなり落としていたので、得点が取れませんでした。
そこで途中から出場したPJが非常に良いローテーションDFを筆頭に、2-3のゾーンDFがかなり有効で何とかホーネッツの猛攻を抑えることができ、最終的には3点差まで縮めることに成功しました。
やっぱPJ、クーパーが並ぶとDFの巡りが非常に良い印象でした。
対するホーネッツはラメロがステップバックスリーを2本決めるなどかなりノリノリでした。
クーパー vs コンのデューク大学出身のマッチアップもこのQで見れたので、良いシーンでした。
第2Q
- DAL 28 – 27 CHA
クーパーの個人技が良く見れたQになったという印象でした!
ラメロをビハインドドリブルでかわしてミッドジャンパー決めたシーンは痺れました。
あとADがシュートの後こける時はヒヤッとしてしまいますね・・・。
レイカーズファンの方々の気持ちが分かりました💦
対するホーネッツもラメロがコートに立っている時のオフェンスの展開が上手く巡っていて、非常に厄介な印象でした。
やっぱりラメロは良い選手なんだなって思いましたね。
コンは得意のスリーがなかなか決まらず、ターンオーバーなどミスが多かったので、NBAの洗礼を早速受けているな、という感じでした。
まあまだまだこれからですよ。
第3Q
- DAL 29 – 34 CHA
第3Qもスタメンを継続して出場。
ルーキーセンターのカークブレナーにオフェンスリバウンドをフォローされ、連続得点を許してしまい、更に第1Qと同じくスリーを高確率で沈められ、またリードを最大15点まで広げられる展開になりました。
あとADって太ったからなのか、DFローテーションの動きが鈍い印象でした。
もうちょい痩せてほしいかも・・・
クーパーもこのQに関しては雑なパスを2つぐらいしていたので、そこのところは今後注意してほしいですね。
ハンドラーもDloみたいな安定した選手が欲しいなと思いました。
Dloのいない時間帯のハンドラーがナジ、クリスティ、ハーディでは、これからのシーズン少し不安が見えました。
ここでクーパーにハンドラーを任せる機会を増やしたら、とは思ってしまいましたね。
まあクーパーもこのQでお役御免だったので、別の機会にはなると思いますが。
対するホーネッツは相変わらずスタメンのシュート確率が高かったように見えます。
途中コンも前半とは違ってシュートが入り始め、本領発揮していましたね。
第4Q、結果・総括
負けました・・・
今日は終始リードを奪えず、相手に確率良くシュートを決められてしまっていた印象でした。
第4Q
- DAL 28 – 25 CHA
序盤はメインローテーションのメンバーがちらほら出ており、PJが主にオフェンスをクリエイトして得点によく絡んでいました。
ただこのQ早い段階で2way契約、E10契約選手メインに切り替わり、相手もルーキー選手や2way契約選手などのお試し時間に移りました。
シッセが今日もナイスブロックをしていました!
リムプロ力に関しては、かなり期待が持てる選手だと思います。
センターとしてはもう十分メンバーがいるので厳しいですが、2way契約なら勝ち取ることが出来るかも注目したいですね。
ジェレマイア・ロビンソン・アール(JRE)もミッドレンジ、スリーも決め、オフェンスで存在感見せていました。
相手のターンオーバーからシュートが入り始めて点差を縮めはしましたが、結果4点差で敗戦となりました。
総括
キッドHCが速い展開で多くの選手にボールを触らせるバスケをしたいと発言していたように、前試合も含めてパスの回りが良く、みんなでバスケをするという気概が見れた印象でした。
ただ今日は相手に気持ちよくバスケをされてしまい、途中ゾーンDFなどもしいて相手の得点抑えるシーンがよく見られましたが、後半でシュート確率も悪くなるなど失速をしてリードを広げられる展開となってしまいました。
今日みたいにスリーを高確率で決められてしまった時こそ、ツインセンターではなく、ワンセンターでペリメーター付近を固めたほうがいいかもしれませんね。
実際途中からPJが入って、ADを下げたワンセンターの時はDFが良かったですし、ここは上手く試合展開を見てアジャストしていくしかないですね。
対するホーネッツはスタメンの選手達が高確率でスリーを良く決めており、これがシーズン通して入るとなると結構強いチームになるんじゃないかと思わせる印象でした。
ラメロはやっぱり出場するといい選手ですね。
オフェンスでマブスは翻弄されていたように見えましたし、何よりあの片足ステップバックスリーをそう簡単に止めれないことが分かりました。
あとは今日スタメンで出場していたカークブレナーが、ルーキーながらもセンターとして良い動きしていたと思います。しっかりとFGも7/7で100%と決めていましたし、リバウンドポジションも的確でこれから期待出来る選手になるんじゃないかという印象でした。
今日は完敗ですね。
レギュラーシーズンでは負けません!
※スタッツ等は[NBA公式サイト](https://www.nba.com/game/cha-vs-dal-0012500047)を参照
本日の良かった選手
今日はPJ・ワシントンとデレック・ライブリーⅡ世です。
PJは、序盤かなり得点を許していた中で途中出場し、非常に良い印象だったローテーションDFを筆頭に点差を縮める要因になったのは間違いなかったと思います。
オフェンスでも困った時に所々クリエイトして、得点によく絡んでいたように見えました。
ライブリーはオフェンスではFG5/6と高確率のFG成功率でインサイドを支配していた印象で、DFでもリム周りでの威圧を相手に与えていました。
両選手ともブロック・スティールで2つずつ記録し、DFの要となっていたので非常に良かったと思います。
また、私のXの方でマブスの全出場選手の超簡単な評価しております。
Next Game is・・・
次は日本時間14日(火)のユタ・ジャズ戦です。
ジャズは今年も再建シーズンになると思いますが、ルーキーのエース・ベイリーが今季どこまで活躍するか。
今のところベイリーは2試合出場して両方とも20得点以上記録しているので、これは期待できるんじゃないでしょうか。
次戦では出場するか分かりませんが、クーパーとのマッチアップにも注目していきたいです。
Go MAVS!


